フルーツバスケットというアニメがあります。漫画が原作で、私はこれが花とゆめ本誌に載っていたころに読んでいました。昔は単行本も集めていたし、高屋奈月さんの他の本もよく読んでいました。
fire stick TVの中でTVerを初めて徘徊したところ、フルーツバスケット The Finalを発見。9-13話という、一番良いところを見つけて全部観ました。2月頃に、フルーツバスケット番外編の劇場版があり、観たいな〜観たいな〜と思っていたのですが、時期的にバタバタしていて(転職を本格的に考え始めた頃だった)なかなか劇場に足を運ぶことが難しかったのですが、6/24にDVDが発売になるそうなので、レンタルしに行こうと思います。
フルーツバスケットは、私の青春時代の作品です。ちょうどハマっていたのは中学生くらいかな。深い話なんですよね。みんな、傷を抱えて生きてるんだけど、主人公のひだまりのような愛に癒されていく。久しぶりに観て、泣きました。昔とは違った感覚がして、うまく言葉にできないんですけど、昔の作品を今の私がどう感じるのか、感じてみたくなりました。
受け止めてくれる、受け入れてくれる人が1人でもいてくれたなら、それだけで頑張れる。生きていける。人間ってそういうものかもしれません。
久しぶりに全巻読みたくなりました。
↑劇場版ポスター
この煽り文だけで、何杯もご飯が進みます。
↑これがThe Finalのイラスト
実はフルーツバスケットって、昔にも一度アニメ化されているのですが、そのときは本誌が終わっていなかったため、最後まで描ききれてなかったんですよね。それが、この度リメイクされて漫画の最終回までちゃんと描かれていました。主題歌は昔のやつのほうが素敵でしたが、今回の作品もまんまと泣かされ。(きっと昔の主題歌は、歌手の方が亡くなっているので仕方がありませんね)
昔から私は夾君推しでしたが、周りのキャラクターとカプリングも尊い✨✨✨
一次創作で、こんな尊い作品やキャラクターを私も描いてみたいなと思いました。鬼滅やナルトもそうですけど、本誌が終わってもなお愛される作品やキャラクターたち。最高です。
家にいるけど、お給料出るまでお金もないし暇すぎてネット上の作品を片っ端から見倒していますが、そんな時間も尊いですね。これも、必要な時間です☺️