決めることが苦手な私が下した大きな決断

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私は、大きな決断をしたことがあります。それは、離婚です。結婚は二人で決めたけど、離婚は私が一人で決めました。


最近、やけに元夫のことが頭に浮かぶなぁと思っていました。そして今日、もしかして、向き合わないきゃいけないことって『これ』か?となりました。すると、大量の涙が。あ、そうか。これだったか…ここ最近、腰痛を繰り返していたのは、この事と向き合う時が来たんだということでした。


離婚を決めたときは、元夫がモラハラだのなんだのかんだの、色んな罵詈雑言を浮かべていた気がします。けれど、それから3年経った今、思うのは、「ごめんね」という思い。


耐えられなくて、ごめんなさい。

 

たくさん傷つけて、ごめんね。私、全然良い妻じゃなかったね。最後の最後に、責めるだけ責めて、私は自分の思いは全然口に出してこなかったよね。気付けっていうほうが、難しかったよね。きっと、あなたにとっては晴天の霹靂だったと思うんだ。だから、うちの両親に不安をぶつけたんだよね。8年間、そばにいた私が人生から消えるということを、悟ったんだよね。顔を合わせることもできなくて、ごめん。逃げるようにして、消えてごめん。たくさん悲しませてごめん。もっと、ちゃんと私の想い、伝えていればこんな結末にはならなかったんだ。けれど、私はいえなかった。


あのね、楽しいことたくさんあったよ。いつもそばにいてくれて、ありがとう。辛い時、支えてくれてありがとう。


カラオケ、旅行、おうちでの生活。思い出すこと、いっぱいあるよ。そりゃそうだよね。人生の1/3一緒にいたんだもん。でも、それでも。離婚したことを後悔したことはないんだ。多分、あの時離婚していなかったとしても、いつかどこかのタイミングでダメになっちゃったかもしれない。あの時すでに、私は自分の気持ちを伝えるのを諦めていたから。


私は、この3年間、彼のことを祈ろうとしてきませんでした。なんとなく、私の中でタブーで、無意識的に考えることもやめていました。けれど、彼のことを祈れるタイミングがやってきたのですね。私も、前に進むべきときがやってきたのだと、感じています。離婚について向き合うときだと確信したとき、リアルに涙が止まりませんでした🥲言葉を紡ぎ出すごとに、涙が溢れてきて、今もまだダメなんですけど、きっと大丈夫。祈りが、癒してくれるから。

 

この投稿はもう少し、加筆修正するかもしれません。しないかもしれません。涙が止まらない中、見上げた空には昇り龍が🐉。見守ってくれていることに、感謝です🥲

 

あ、そうそう。なんでこのタイミング?と問いかけたら、『あなたは十分、強くなった』と言われました。向き合うことができるようになるまで、待っていてくれたんですね。また一歩前に進めます。ありがとうございます、と心の中で、再度感謝しました。