またもお久しぶりです

毎回お久しぶりになってしまうんですけど、生きてます。先日、元師匠(と呼んでいた存在)の公式LINEアカウントが閉鎖されたようです。突然といえば突然ですが、私はもはや関わっていないので、そりゃ突然にもなるのでしょう。年内でブログも閉鎖するようです。SNSをやっていると、私のような存在に常にチェックされるので、それも面倒だったのかもしれません。

 

この前、元師匠のセッション料金が私が行っていた時の2倍以上になったようです。活動費が必要になったとかなんとか。今や一度のセッションで18000円。(時給18000とはほんと末恐ろしいご時世…)今の私がここに通っていたなら確実に破産しますね。各セミナー料金も爆上がり。すごいなぁ、それでも何かを求めて人が来る。そして、綺麗に絡め取られていく。あそこに通っていた私を含め、いろんな意味で弱い人たちは、気づかないうちに洗脳され、それを正義だと振り翳し、幸せとは真逆の人生を送ることになっていく。宗教と同じ。

 

ここに書いたかわかりませんが、以前、ある団体から紙芝居のイラストをお願いされていました。本州へ行ってから、書けない描けない病を完璧に発症し、当時団体支部の代表だった方にも報告していました。優しい方で、当時私が描けるようにミーティングをしてくれると言っていましたが、その方とは昨年11月を境に音信不通。私は返信を待っている状態でしたが、その後連絡は来ず、先日無事に紙芝居が完成したとフォロワーの方を通じて知りました。その方は私が当時交渉していた団体をいつのまにか退き、離婚して名前も変わり、そして新たにイラストを描ける人を見つけて、先日立ち上げた新たな団体の中で念願の紙芝居を完成させたそうです。

 

紙芝居の題名は、私とその方が話し合って付けた題名と全く同じでした。おそらく内容も同じでしょう。ストーリーを文字に起こしたものを書類としてお渡ししていましたし、そのまま使ったんだろうなぁと思います。それを見た時、悔しさとかの感情はなく、ただただ寂しかったです。彼女と一緒に一生懸命考えた内容は、色んな意味で変換され、全く違うものとなったんだなぁと感じたからです。とはいえ、私はすっかり描けなくなってしまったので、お仕事としては失格です。

 

ただ、彼女が生涯を捧げると言っていた某団体をあっさり辞めて、離婚したことも信じられませんでした。旦那さんにあたる人とは私もお会いしていていましたし、旦那さんも某団体に深く関わっている人だったからです。この某団体は、組織として大きく全国展開していますし、統括する代表の方をはじめ各地の方がとても熱心に活動されています。地球環境を良くしようとたくさんの活動をされている素晴らしい団体です。もはや起こってしまったことを元に戻すことはできないので、洗脳状態の彼女がいなくなったからこそ、今後の活動がうまくいくことを願うばかりです。

 

SNSは怖い。直接フォローをやめていたとしても、違うフォロワーさんがその人をフォローしていたり応援していたりすると繋がりが簡単に見えてしまう。そして必要な情報はちゃんと耳に入ってくるようになっている。私が紙芝居の表紙とともに完成をちゃんと目にするようになっていたように。辿ると、誰がその活動を応援していて、どのように繋がったのかが手に取るようにわかります。

 

今のご時世、私たちは繋がるべきではないものとも簡単に繋がってしまうのだと認識すべきです。人との繋がりは大切です。ただ、選ばなくてはならない。必要なものとそうではないもの、自分の意志で必要な人たちと繋がるのだと。いつのまにか周りにたくさん人がいました〜だと、一体何と繋がっているのか自分でもわからなくなります。大切なのは、自分の意志。私が望んで繋がっているという能動的なもの。いつまでも受動的でいて、信じられないものと繋がってからでは遅いのです。

 

f:id:hirono888:20231024082421j:image